B1に昇格する佐賀バルーナーズは6月21日、滋賀レイクスから自由交渉選手リストに公示されていた元日本代表の狩野祐介と、202…

 B1に昇格する佐賀バルーナーズは6月21日、滋賀レイクスから自由交渉選手リストに公示されていた元日本代表の狩野祐介と、2023-24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

 福岡県出身で現在33歳の狩野は、184センチ80キロのシューティングガード。福岡第一高校から東海大を経て、東京エクセレンスに入団し、2016年にはウィリアムジョーンズカップ日本代表に選出。滋賀、名古屋ダイヤモンドドルフィンズと渡り、2022年に3シーズンぶりに滋賀へ復帰していた。

 復帰イヤーだった2022-23シーズンは13試合の先発を含む54試合に出場し、1試合平均4.4得点1.0リバウンド0.6アシストの成績。新シーズンはB2降格が決まった滋賀を離れ、佐賀の一員としてB1でプレーすることになった。

 今回の発表に際して、狩野は「皆様とともに上を目指し多くの試合に勝てるよう精進してまいります。常に全力で戦い皆様が今日の試合楽しかった!と思ってもらえるような試合をできるように頑張ります」とクラブ公式HPを通じてコメントした。

【動画】佐賀へ移籍決定!狩野祐介の2022-23シーズンハイライト