名門レッドソックスの歴史に残るスラッガーであるオルティス(右)。そんなレジェンドが大谷の価値を褒めちぎった。(C)Get…

名門レッドソックスの歴史に残るスラッガーであるオルティス(右)。そんなレジェンドが大谷の価値を褒めちぎった。(C)Getty Images

 大谷翔平(エンゼルス)の価値が青天井で上がり続けている。それも当然だろう。なにせ、今の彼は多くの人々から「現実的」や「異次元だ」と称されるほどの活躍を続けているのだ。

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とりわけ打撃面での成長ぶりは非の打ち所がない。直近7試合で打率.435、6本塁打、12打点、出塁率.588、長打率1.304(!)と圧巻の成績をマークし、ほぼ半分以上の打席で出塁か長打を打っている状態に。無論、チーム内では図抜けた存在と化しており、打撃成績では驚異の8冠。これを投手としてリーグ最少の被打率(.178)を保ちながらやってのけるのだから、もはや驚く以外にない。

 3年連続でリアル二刀流をハイレベルにこなす大谷。ゆえに彼の異次元の活躍は、いまや当たり前のようにも感じてしまう。が、上記のスタッツを見てもメジャーで二刀流を継続するのはやはり常人のそれではない。

 彼の凄まじさは、何よりもメジャーリーグの酸いも甘いも熟知するレジェンドたちの言葉が物語る。現地6月19日にドミニカ共和国のポッドキャスト番組『Abriendo el Juego』に出演した元レッドソックスの主砲デビッド・オルティスは、次のように語っている。

「ショウヘイ・オオタニがいまやっていることは『すごく難しい』とかっていうものじゃない。不可能なことなんだ。言ってしまえば、ペドロ・マルティネスとデビッド・オルティスをひとつの身体に宿している感じだね。まったく……いったい、どこの惑星から来たのかわからないよ」

 かくいうオルティスもMLB通算541本塁打に、7度のシルバースラッガー賞を手にした強打者である。この「史上最強の指名打者」の異名を持つレジェンドに「どこの惑星から来たのかわからない」と言わしめる大谷の活躍はヒストリカルなものだと言っていい。

 多くの日本人スラッガーが苦戦を強いられてきたメジャーリーグで、歴史的な躍動を見せる大谷。その一挙手一投足に世界中が魅了されている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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