男子テニスで世界ランク24位の西岡良仁は18日に自身のツイッターを更新。前週のカリビアン・オープン(プエルトリコ/パルマス・デル・マル、ハード、ATPチャレンジャー)で復帰大会ながら優勝した錦織圭について「エグすぎる」とつづった。>>【動…

男子テニスで世界ランク24位の西岡良仁は18日に自身のツイッターを更新。前週のカリビアン・オープン(プエルトリコ/パルマス・デル・マル、ハード、ATPチャレンジャー)で復帰大会ながら優勝した錦織圭について「エグすぎる」とつづった。
>>【動画】錦織 復活優勝の瞬間<<
33歳の錦織は昨年1月に受けた股関節の手術や度重なる足首の負傷によりツアーを長期離脱。今大会は2021年10月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)以来となる復帰戦となったが、1回戦で世界ランク333位のC・ランモ(アメリカ)、2回戦で第7シードのM・クルーガー(アメリカ)、準々決勝で同254位のA・ウォルトン(オーストリア)、準決勝で同423位のG・ハイデ(ブラジル)を下して決勝に駒を進めた。
決勝戦は序盤から錦織が主導権を握り、ブレークスタートするとサービスゲームではファーストサービスが入ったときに87パーセントの高い確率でポイントを獲得しゼンにブレークチャンスを与えることなく先行する。
第2セットはブレークの奪い合いとなるなかで、錦織は第11ゲームでこのセット4度目のブレークに成功。1時間41分でタイトルを獲得した。
この試合の後、西岡はツイッターで「復帰戦いきなり優勝はエグすぎる…」とコメントしている。
なお、6月19日付ATP世界ランキングで西岡は前回から3つ順位を上げキャリアハイとなる24位に浮上。復帰戦を制した錦織は492位となり、2022年10月10日以来 約8ヵ月ぶりの世界ランクを記録している。
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