女子テニスツアーの下部大会W60 リカニー(チェコ/リカニー、クレー、ITF)は18日、シングルス決勝が行われ、第11シードの土居美咲は第8シードのE・カリエバ(アメリカ)に6-7 (2-7), 0-6のストレートで敗れ、優勝とはならず。…

女子テニスツアーの下部大会W60 リカニー(チェコ/リカニー、クレー、ITF)は18日、シングルス決勝が行われ、第11シードの土居美咲は第8シードのE・カリエバ(アメリカ)に6-7 (2-7), 0-6のストレートで敗れ、優勝とはならず。ITF大会で今季2度目の準優勝となった。
>>【画像】土居美咲 ITF大会で今季2度目の準優勝<<
31歳の土居は3月に行われたW25 ベンガルール(インド/ベンガルール、室内ハード、ITF)で準優勝。その後もITF大会への出場を続けると今大会で今季2度目の決勝進出を果たした。
決勝戦の第1セット、土居は第4ゲームでブレークに成功しゲームカウント4-1とリード。その後、第7ゲームでブレークバックを許すも第8ゲームで2度目のブレークを奪う。しかし、サービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲーム、1度のセットポイントを活かせず再びブレークを返されタイブレークに突入。開始から4ポイントを連取された土居は先行される。
続く第2セット、第2ゲームでブレークポイントを握られた土居は凌ぎきれず4度目をものにされる。結局、1ゲームも取ることができず、1時間26分で力尽きた。
土居は試合後にインスタグラムを更新し「W60 Ricany準優勝でした。今日は負けてしまいましたが、連戦を勝ち抜いて決勝を戦えて良い1週間でした。今週で遠征が終了。日本に帰国します」とコメントしている。
[PR]錦織 圭 復帰大会
「男子テニスATPチャレンジャー プエルトリコ」
WOWOWオンデマンドで試合・ハイライト・インタビューなどをアーカイブ配信中!

■WOWOWオンデマンドはこちら>