群馬クレインサンダーズは6月17日、五十嵐圭と2023-24シーズンの選手契約を締結したと発表した。  新潟県出身の同選手は…

 群馬クレインサンダーズは6月17日、五十嵐圭と2023-24シーズンの選手契約を締結したと発表した。

 新潟県出身の同選手は、180センチ73キロのポイントガードで、田臥勇太(宇都宮ブレックス)とともにリーグ最年長の現在43歳。2003年に入団した日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)では、2006-07シーズンのキャプテンを務めるなどして活躍した。その後、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)を経て新潟アルビレックスBBに入団。2018-19シーズンには新潟を中地区優勝へと導いた。群馬には2021年に加入し、今シーズンは33試合に出場。1試合平均2.6得点0.5リバウンド1.1アシストを記録した。


 今回の発表について、同選手はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「Bリーグ2023-24シーズンも群馬クレインサンダーズと契約をいたしました。契約をしてくださったチームをはじめ、関係者の皆様に感謝いたします。吉田真太郎GMとの優勝するという約束を達成するために、自分ができることをやっていきたいです。そして、どんな時も自分を信じて応援してくれている皆さんのために頑張っていきたいと思います。新シーズンも群馬クレインサンダーズと五十嵐圭をよろしくお願いいたします」