名古屋ダイヤモンドドルフィンズは6月16日、ショーン・デニスヘッドコーチ(HC)と2023-24シーズンの契約継続に合意した…

 名古屋ダイヤモンドドルフィンズは6月16日、ショーン・デニスヘッドコーチ(HC)と2023-24シーズンの契約継続に合意したと発表した。

 オーストラリア出身で現在57歳のデニスHCは、NBLやニュージーランドで指導者キャリアを積み、2016年に来日。栃木ブレックス(現:宇都宮ブレックス)のアシスタントコーチと滋賀レイクスターズ(現:滋賀レイクス)のHCを経て、2021年5月に名古屋DのHCに就任した。

 名古屋Dでは1年目からチャンピオンシップ進出に導くと、2年目の2022-23シーズンは激戦の西地区を43勝17敗の3位で戦い抜き、2年連続CS進出を果たした。

 続投が決まったデニスHCは、「名古屋ダイヤモンドドルフィンズのヘッドコーチとして3季目を迎えることができ、とてもうれしいです。Bリーグでナンバーワンのチームになることを目標に、ファンのためにチーム一丸となって一生懸命頑張っていきたいと思います」とコメントした。

【動画】デニスHCから選手へ…名古屋D公式『最後のロッカールーム』