6月15日、熊本ヴォルターズはテレンス・ウッドベリーと2023-24シーズンの選手契約に合意したことを発表した。 現在35歳…
6月15日、熊本ヴォルターズはテレンス・ウッドベリーと2023-24シーズンの選手契約に合意したことを発表した。
現在35歳のウッドベリーは、203センチ103キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。2011年にスウェーデンのチームでデビューし、2012年に琉球ゴールデンキングスで日本でのキャリアをスタートさせた。その後、滋賀レイクスターズ、浜松東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)、バンビシャス奈良を経て、2017-18シーズンに熊本へ加入した。
2018-19シーズン開幕前に熊本から香川ファイブアローズへ移籍すると、2021-22レギュラーシーズンにはB2レギュラーシーズン最優秀選手賞(MVP)を受賞。そして5年ぶりに熊本復帰を果たした今シーズンは、負傷離脱がありながらもレギュラーシーズン35試合に出場し、1試合平均21.3得点を記録した。
今回の発表に際し、ウッドベリーはクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。
「ファン、ブースター皆さんからの熱い声援ありがとうございます!! 昨シーズン熊本に戻って、熱い環境でまたプレーでき、とてもエキサイティングでした!
残念ながら、昨シーズンはケガ人が多く、最高のレベルで戦うことができなかったので、B1昇格、B2優勝という目標を逃してしまいました!
来シーズンは、最高のファンやコミュニティのために、再編成して最高のパフォーマンスを発揮できることを願っています! またお会いしましょう!!」