ローマのジョゼ・モウリーニョ監督(60)はサウジアラビア行きに関心を示さなかったようだ。 昨年末にポルトガル代表FWクリ…

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督(60)はサウジアラビア行きに関心を示さなかったようだ。

昨年末にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがアル・ナスルへ加入したのを皮切りに、有力選手や監督が次々と参戦しているサウジ・プロフェッショナルリーグ。今夏もフランス代表FWカリム・ベンゼマのアル・イテハド加入が決まったほか、スティーブン・ジェラード監督やフランス代表MFエンゴロ・カンテのサウジアラビア行きも確実視される。

今後もこの流れは続くとみられる中で、モウリーニョ監督にもアル・アハリ行きの噂。ローマとの契約を2024年夏まで残す指揮官だが、クラブ上層部やセリエAへの不満から来シーズンの去就を明言しておらず、動向が注目されていた。

しかし、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、モウリーニョ監督はロンドンのホテルでアル・アハリと会談した際、はっきりとローマ残留の意思を伝えたとのことだ。会談は友好的な雰囲気で行われ、アル・アハリ側から高額な年俸が提示されたものの、指揮官の気持ちは変わらなかったという。

一方で、モウリーニョ監督がローマを離れる可能性もまだある模様。ただし、行き先はサウジアラビアではなく、レアル・マドリーやパリ・サンジェルマン(PSG)など欧州のビッグクラブに限るとのことだ。

モウリーニョ監督は2021年夏にローマの指揮官に就任すると、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の初代王者に導くなど、初年度から手腕を発揮。今季はセリエAで6位、ヨーロッパリーグ(EL)では準優勝に終わり、補強の動きが活発化している。