茨城ロボッツは6月13日、エリック・ジェイコブセンと2023-24シーズンの選手契約を締結したと発表した。  アメリカ出身で…

 茨城ロボッツは6月13日、エリック・ジェイコブセンと2023-24シーズンの選手契約を締結したと発表した。

 アメリカ出身で現在29歳のジェイコブセンは、208センチ116キロのパワーフォワード兼センター。2016年からオーストラリアNBLに所属するアデレード36ersでキャリアをスタートさせると、1シーズンを過ごしたのちライジングゼファー福岡に入団。その後、仙台89ERSを経て2021年に茨城加入を果たした。在籍2年目の今シーズンは、出場した59試合すべてで先発出場を果たし、1試合平均13.2得点8.6リバウンド4.4アシストをマークした。


 今回の発表について、ジェイコブセンとマーク貝島ゼネラルマネージャーがクラブを通じて以下のとおりコメントを発表している。

【エリック・ジェイコブセン コメント】

「来シーズンもロボッツでプレーできることを最高にうれしく思い、ワクワクしています!アダストリアみとアリーナで早くファンの皆さんにお会いしたいです。最高のシーズンをおくりましょう!Go Go Robots!」

【マーク貝島GM コメント】

「B1昇格後の2シーズン、ロボッツには欠かせない大黒柱として活躍してくれました。常にハイエフォートで頑張る姿はファン全員を魅了します。『先生』の授業は来シーズンも継続です!」

 なお、 茨城は現在、福澤晃平、キャメロン・クラットウィグ、鍵冨太雅、ジャワラジョゼフ、多嶋朝飛を自由交渉リストに公示している。また、これまでに林翔太郎、福澤晃平の2選手の退団と山口颯斗、トーマス・ケネディ、中村功平、鶴巻啓太、浅井修伍、平尾充庸、チェハーレス・タプスコットの7選手の契約継続、モサクオルワダミロラ雄太ジョセフの新規契約合意が発表されている。