男子テニスで世界ランク２５位のＮ・キリオス（オーストラリア）が１２日、自身のインスタグラムを更新し、全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）男子シングルスで優勝を果たしたＮ・ジョコビッチ（セルビア）をユーモアを交えて祝…

男子テニスで世界ランク２５位のＮ・キリオス（オーストラリア）が１２日、自身のインスタグラムを更新し、全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）男子シングルスで優勝を果たしたＮ・ジョコビッチ（セルビア）をユーモアを交えて祝福した。
＞＞【画像】クレーコートで話すジョコビッチとキリオス＜＜
１１日に行われた全仏オープン男子シングルス決勝でジョコビッチは第４シードのＣ・ルード（ノルウェー）を7-6 (7-1), 6-3, 7-5のストレートで破り、大会２年ぶり３度目の優勝を果たすとともに、Ｒ・ナダル（スペイン）の記録を抜く四大大会の男子シングルスで歴代最多２３勝目をあげる偉業を成し遂げた。
この偉業を世界ランク２５位のキリオスが自身のインスタグラムでユーモアを交えて祝福。
クレーコートでキリオスとジョコビッチが話している写真と共に「ジョコビッチおめでとう。クレーコートで僕にアドバイスを求めていた君が、全仏オープンで再び優勝したんだ。誇りに思うよ、いつでもここにいるよ。愛すべきコーチキリオスより」と投稿した。
以前よりクレーコートを苦手としていることを公表しているキリオスからのメッセージにジョコビッチは「同じく僕もここにいるよ。芝コートのことで何かアドバイスが必要なら、僕もここにいる」と、笑顔の絵文字を交えて返信した。
キリオスは現在行われているボス・オープン（ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250）で昨年１０月の楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022（日本 /東京、ハード、ATP500）以来の公式戦に出場する。第８シードとして出場し、１回戦で世界ランク６４位のウー・イービン（中国）と対戦する。
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