7月7日から始まる秋田大会注目のシード校は計8校。昨年甲子園に出場した能代松陽を破った花輪、昨年の秋田大会で準優勝の秋田南、ベスト4の秋田中央、ベスト8の湯沢翔北、7年ぶりの甲子園出場を目指す大曲工、21年夏甲子園出場の…

 

7月7日から始まる秋田大会注目のシード校は計8校。昨年甲子園に出場した能代松陽を破った花輪、昨年の秋田大会で準優勝の秋田南、ベスト4の秋田中央、ベスト8の湯沢翔北、7年ぶりの甲子園出場を目指す大曲工、21年夏甲子園出場の明桜、春季秋田大会で準優勝の秋田商業、秋季秋田大会ベスト8の横手だ。

今年の優勝候補筆頭に挙げられるのは、2年ぶりの甲子園出場を目指す明桜。春季秋田大会では全ての試合において0封で勝利を収め、優勝を飾った。エース・難波佑聖は準々決勝を8奪三振、準決勝を10奪三振と安定したピッチングでいずれも完投勝利を成し遂げた。

また、シード権を獲得できなかったものの能代松陽はポテンシャルの高い選手が勢揃いだ。エース・森岡大智は、184センチの長身から繰り出す144キロの速球が武器。今年のセンバツでは、強力な大阪桐蔭打線を2安打に抑える好投。打線では、パワーヒッターの佐々木駿介は能代松陽グラウンドでも柵越えを連発する強打者だ。昨夏の甲子園、今年初出場したセンバツでの経験を活かし、3季連続甲子園出場なるか注目だ。

この3校の他にも、秋田、金足農など強豪ひしめく秋田大会に今年も目が離せない。甲子園の切符を手にするのは一体どこだ!?

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(スポブル編集部)