第105回全国高校野球福岡大会は7月1日に開幕する。今大会は136校ほどが出場予定。3回戦までは北部と南部に分かれて対戦し、南北の大会を勝ち抜いた計32校で県代表を争うことになっている。 強豪校が多く、激戦が予想される福岡大会。最初の…

第105回全国高校野球福岡大会は7月1日に開幕する。今大会は136校ほどが出場予定。3回戦までは北部と南部に分かれて対戦し、南北の大会を勝ち抜いた計32校で県代表を争うことになっている。

強豪校が多く、激戦が予想される福岡大会。最初の注目校は福岡大大濠だ。主将で捕手の藤田悠太郎を中心とした強打が強みのチームであり、春の県大会で7試合計65点を挙げて優勝した打力を今大会でも発揮することが出来れば優勝が見えてくるだろう。

もう一つの注目校には春の県大会準優勝の西日本短大付が挙げられる。春の県大会で4本塁打の主砲、多久将太と主将の江口翔人が中心の強打と制球力が持ち味のエース中塚康太朗を誇り、投打にバランスが良いチームとなっている。

プロ注目の強打者佐倉俠史朗を擁する九州国際大付は優勝した昨年のメンバーが多く残っており、力のあるチームだ。他にも、147キロの速球が武器の藤原大翔がエースの飯塚、昨秋の県大会準優勝の東福岡や昨夏の福岡大会準優勝の筑陽学園にも注目が集まる。

激戦の福岡大会を勝ち上がり、7月25日の久留米市野球場で最後に笑うのはどのチームだ!?

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(スポブル編集部)