第105回全国高校野球兵庫大会は7月1日から試合が開幕する。第1シードには、今春のセンバツ準優勝の報徳学園を筆頭に春季県大会の16強が入った。 全国区の強豪校が揃い、毎年熱戦が繰り広げられる兵庫大会。最注目校はセンバツ準優勝の報徳学園…

第105回全国高校野球兵庫大会は7月1日から試合が開幕する。第1シードには、今春のセンバツ準優勝の報徳学園を筆頭に春季県大会の16強が入った。

全国区の強豪校が揃い、毎年熱戦が繰り広げられる兵庫大会。最注目校はセンバツ準優勝の報徳学園だ。140キロを越える速球が武器の盛田智矢と今朝丸裕喜ら強力投手陣に加え、全国トップレベルを誇る捕手である主将の堀柊那を中心とした総合力の高さと持ち味である執念の野球に注目だ。

他にも昨年の優勝校である社にも注目したい。兵庫では報徳学園などの私立高校に強豪校が多い中、公立高校である社は存在感を誇る。「考える野球」をテーマに全員で戦っていく野球で近年好成績を残している社の連覇にも期待したい。

また、ドラフト候補で最速149キロの速球を誇るエース坂井陽翔を擁する滝川第二にも注目が集まる。

甲子園出場経験校が数多く、激戦が予想される兵庫大会。4年ぶりに声出し応援が解禁され、夏では初めてタイブレーク制も導入され、より一層の盛り上がりが予想される今大会で甲子園行きの切符を掴むのはどこだ!?

なお、スポーツブルで展開する「バーチャル高校野球」では、全49地方大会を1回戦から全試合無料ライブ配信!球児たちの雄姿や高校野球の魅力を余すところなく届けていく。また8月6日に阪神甲子園球場で開幕する全国大会も組み合わせ抽選会と全試合のライブ配信を行う予定だ。

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(スポブル編集部)