4月18日からドイツ・シュツットガルトで開幕の「ポルシェ・テニス・グランプリ」(WTAプレミア/インドアクレーコート)。 土曜日に行なわれた準決勝。予選から勝ち上がって来ていたラウラ・シグムンド(ドイツ)が、第シードのアグネツカ・ラドバ…
4月18日からドイツ・シュツットガルトで開幕の「ポルシェ・テニス・グランプリ」(WTAプレミア/インドアクレーコート)。
土曜日に行なわれた準決勝。予選から勝ち上がって来ていたラウラ・シグムンド(ドイツ)が、第シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)を6-4 6-2で倒して決勝進出を果たした。これで決勝はアンジェリック・ケルバー(ドイツ)との地元勢同士の対戦となった。
シグムンドは71位。彼女にとっては世界2位を破る最大の勝利での決勝進出だ。試合時間は1時間23分だった。今大会のシグムンドは第4シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)、第6シードのロベルタ・ビンチ(イタリア)なども破っての快進撃だ。
シグムンドはラドバンスカから13度ブレークチャンスを引き出し、内5度をブレークに結びつけての勝利だった。
ケルバーはペトラ・クビトバ(チェコ)を6-4 4-6 6-2で下しての勝ち猪狩で、2年連続での決勝進出だ。
ケルバーは第2シード。13度あったブレークのピンチを10度しのぎ、10回あったブレークチャンスの内、5度を生かして、最初のマッチポイントをモノにしての勝利だった。(C)AP