7月8日から始まる西東京大会注目校は、センバツベスト8の東海大菅生、小倉監督の勇退で新体制となってから初の夏を迎える日大三高、春季都大会ベスト4の早稲田実業だ。 今年の優勝候補筆頭に挙げられるのは、新チーム結成時から強さを見せている、…

7月8日から始まる西東京大会注目校は、センバツベスト8の東海大菅生、小倉監督の勇退で新体制となってから初の夏を迎える日大三高、春季都大会ベスト4の早稲田実業だ。

今年の優勝候補筆頭に挙げられるのは、新チーム結成時から強さを見せている、プロ注目のエース日當直喜を擁する東海大菅生だ。身長190センチ、体重105キロと恵まれた体格から最速150キロの直球とスライダーやカーブ、フォークといった変化球の精度も高く攻略は容易ではないだろう。

日大三高は、2月に長年チームを率いていた小倉監督が退任。後を受けた三木監督の夏初陣となる。春は準決勝で関東一高に敗れるも打線が好調で1試合平均8.2点と打線に迫力がある分、投手陣がどこまで耐えられるかが夏の鍵となる。

名門・早稲田実業はここ数年優勝からは遠ざかっているが、春季大会ではベスト8と2015年以来の夏制覇に向け順調に力をつけている。

この3校の他にも、國學院久我山や創価、国士舘、日大鶴ヶ丘など強豪ひしめく西東京大会に今年も目が離せない。

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(スポブル編集部)