J2清水エスパルスに所属する元日本代表MF乾貴士が6月2日に35歳の誕生日を迎え、Jリーグ公式ツイッターが今季のプレー…

 J2清水エスパルスに所属する元日本代表MF乾貴士が6月2日に35歳の誕生日を迎え、Jリーグ公式ツイッターが今季のプレー集を配信して反響を集めている。

 「柔らかいタッチで魅了するファンタジスタ」と題して公開された動画は、直近の数試合から乾の好プレーを抜粋したもの。第14節のいわきFC戦での右足ボレー弾に始まり、第17節のFC町田ゼルビア戦での長距離ドリブルからのアシスト、第11節のダイビングヘッド弾と続き、さらに再び第14節のいわきFC戦から3つのアシストシーンに第15節の藤枝MYFC戦での絶妙のスルーパス、最後は第12節の栃木SC戦での強烈な右足ゴールで締められた。
 
 この見応えタップリの内容のプレー集にサポーターも興奮。35歳の誕生日を祝いながら次のようなコメントが寄せられている。

「エスパルスに来てくれてありがとうございます お誕生日おめでとうございます」
「乾選手は本当にサポーターたちを魅力させる。ゴールシーンも好きだけどアシストがたまらんです。改めてお誕生日おめでとうございます」
「これは永久保存版♪」
「3周連チャンで見てしまったぜ。」
「明日はバースデー(翌日)ゴール、決めちゃいましょう」

■錆びつかない技術で今季J2で3ゴール6アシスト

 1988年6月2日、滋賀県近江八幡市出身の乾は、野洲高校時代に一学年上の青木孝太、楠神順平、同学年の田中雄大らとともに“セクシーフットボール”と呼ばれた華麗なサッカーで全国高校選手権を制覇し、その後、横浜F・マリノス、セレッソ大阪を経て、2011年からはドイツ、2015年からはスペインを舞台に活躍した。

 2018年のW杯ロシア大会では2得点を決める大活躍でベスト16進出に貢献。2021年夏にJリーグに復帰し、2022年7月から清水でプレー。在籍2年目となる今季は、第18節終了時点で13試合に出場して3ゴール6アシストを記録している。

 35歳という年齢は間違いなくベテランであり、肉体的な衰えを感じるはずだが、柔らかいボールタッチ、絶妙な間合いで軽やかに進むドリブル、豊富なプレーアイディア、性格無比な右足キックと、磨き上げられた「技術」に衰えはない。スタンドを沸かせるプレーを、まだまだ見せてくれるはずだ。

いま一番読まれている記事を読む