茨城ロボッツは6月2日、チェハーレス・タプスコットとの2023ー24シーズン契約継続を発表した。  アメリカ出身で現在32歳…

 茨城ロボッツは6月2日、チェハーレス・タプスコットとの2023ー24シーズン契約継続を発表した。

 アメリカ出身で現在32歳の同選手は、195センチ106キロのパワーフォワード。2015年に日本でのキャリアをスタートさせ、香川、愛媛、熊本を経て2020年に茨城に加入した。B2の香川、愛媛に在籍時には得点王に3度輝いた。茨城での3シーズン目となった今シーズンは、59試合の先発を含む60試合に出場し、1試合平均15.1得点7.4リバウンド5.3アシストをマークした。

 契約継続に際し、同選手はクラブを通じて以下のようにコメントを発表した。

「皆さん、来年もロボッツでプレーします!非常にうれしく思っており、皆さんと会えるのを楽しみにしています。プレーするのが待ち遠しいですし、楽しい1年を過ごしたいです。またお会いしましょう!」

 また、セネラルマネージャーのマーク貝島氏はクラブを通して以下の通りコメントを発表した。

「B1で2シーズンを経験し、屈指のオールラウンダーに成長してくれました。すべてのことをハイレベルでこなし、来シーズン新たなロボッツのバスケットのキーマンになると思います。『パワーフォワード』のPFではなく、『ポイントフォワード』のPFとして、ロボッツを勝利に導いてくれるでしょう。さらなる成長を期待しています!」

【動画】2022ー23シーズンハイライト/チェハーレス・タプスコット