宇都宮ブレックスは5月26日、遠藤祐亮と2023-24シーズンの選手契約の継続を発表した。  現在33歳の遠藤は、186セン…

 宇都宮ブレックスは5月26日、遠藤祐亮と2023-24シーズンの選手契約の継続を発表した。

 現在33歳の遠藤は、186センチ87キロのポイントガード兼シューティングガード。大東文化大学卒業後、2012年にリンク栃木ブレックス(現:宇都宮ブレックス)の下部組織であるTGI・Dライズに入団。その後は、JBL時代から現在に至るまで宇都宮一筋でキャリアを積んできた。2016年には、第38回ウィリアム・ジョーンズカップで日本代表としても活躍した。今シーズンは、レギュラーシーズン58試合に出場(そのうち56試合に先発出場)し、1試合平均8.8得点2.0リバウンド2.6アシストをマークしている。


 今回の発表に際し、遠藤はクラブを通じて以下のようにコメントしている。

「2023-24シーズンもブレックスでプレーできることになりました。今シーズンも日本一熱いファンとともに戦えることに感謝します。

 良い時も悪い時もあるかもしれませんが、どんな時でもブレックスらしく頑張りたいと思います。

 2023-24シーズンもよろしくお願いします」

 なお、宇都宮では高島紳司、村岸航、鵤誠司の契約合意がすでに発表されている。