5月27日、Bリーグは漫画家・井上雄彦氏と集英社が共同運営している「スラムダンク奨学金」と協力し、この夏から全国の小学生を対…

 5月27日、Bリーグは漫画家・井上雄彦氏と集英社が共同運営している「スラムダンク奨学金」と協力し、この夏から全国の小学生を対象に、未来のバスケ選手を育成する「B.DUNK KIDS PROJECT(ビーダンクキッズプロジェクト)」を実施すると発表した。

 このイベントは、今夏に開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の日本ローカル・アンバサダーの取り組みの一環として企画。レバンガ北海道、千葉ジェッツ、琉球ゴールデンキングスなど計7クラブの協力のもと、全国のうち数カ所を予定してクリニックが行われる予定だ。

 イベントには、スラムダンク奨学金で海外経験を積んだ奨学生や、現役のBリーグ選手たちが参加。すでにバスケットボールをプレーしている、もしくは競技に初めて触れる子どもたちに向け、テクニックや楽しさを教えることでバスケットボールの魅了を伝える。

「B.DUNK KIDS PROJECT」の詳細は以下のとおり。

■B.DUNK KIDS PROJECT

【主催】Bリーグ(FIBAバスケットボールワールドカップ2023 日本ローカル・アンバサダー)

【共催】集英社/スラムダンク奨学金

【協賛】ソフトバンク株式会社、大塚製薬株式会社

【開催クラブ】

レバンガ北海道、群馬クレインサンダーズ、千葉ジェッツ、島根スサノオマジック、広島ドラゴンフライズ、長崎ヴェルカ、琉球ゴールデンキングス

※開催クラブは今後追加予定

【概要】Bリーグチーム(選手/スタッフ)、スラムダンク奨学生によるプログラム

・クリニック(プレー・技術の向上)

・トークショー・質問会(将来の選択肢の気づき/学び)

【対象】全国の小学1~6年生

【参加費】無料

【開催時期】

①2023年7月 全国(Bリーグ開催クラブ)

②2023年8月 東京(調整中)

※各クラブの開催日程、募集要項は今後ホームページで公開