ITF(国際テニス連盟)男子フューチャーズ大会の「香港 ITF 男子フューチャーズ F2」(中国・香港/6月26日~7月2日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)のシングルス決勝で、望月勇希(中央大学)がジェイコブ・グリルズ(オーストラリ…
ITF(国際テニス連盟)男子フューチャーズ大会の「香港 ITF 男子フューチャーズ F2」(中国・香港/6月26日~7月2日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)のシングルス決勝で、望月勇希(中央大学)がジェイコブ・グリルズ(オーストラリア)を7-5 6-1で破り、フューチャーズ大会での初タイトルを獲得した。試合時間は1時間26分。
今大会にノーシードで出場した望月は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のスカイラー・バッツ(香港)を3-6 6-4 7-5で、2回戦で第2シードのDzmitry ZHYRMONT(ベラルーシ)を6-1 6-4で、準々決勝では第7シードのニコラス S・フー(アメリカ)を7-6(5) 6-4で下し、準決勝は第3シードの今井慎太郎(東通産業)が第3セットで途中棄権したため決勝進出を決めていた。
昨年のインカレとインカレ室内の準優勝者で19歳の望月は、同じ会場で行われた前週の大会でも決勝に進出していたが、ヘー・イェコン(中国)に2-6 3-6で敗れて準優勝に終わっていた。
ダブルスでは守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)/志賀正人(GODAI)が第3シードから勝ち上がり、決勝で第2シードの今井/小ノ澤新(イカイ)を7-6(5) 6-0で倒してコンビ2勝目を飾った。上位の試合結果は以下の通り。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Ret.は途中棄権◇ ◇ ◇
【シングルス決勝】
○30望月勇希(中央大学)7-5 6-1 ●2ジェイコブ・グリルズ(オーストラリア)
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【シングルス準決勝】
○2ジェイコブ・グリルズ(オーストラリア)7-6(5) 6-2 ●11チュン フン・ウォン(香港)[WC]
○30望月勇希(中央大学)2-6 6-3 4-1 Ret. ●24今井慎太郎(東通産業)[3]
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【シングルス準々決勝】
○2ジェイコブ・グリルズ(オーストラリア)6-7(5) 6-3 6-1 ●8守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)[8]
○11チュン フン・ウォン(香港)[WC] 6-4 6-2 ●16エバン・ソン(アメリカ)[5]
○24今井慎太郎(東通産業)[3] 6-4 6-2 ●17山﨑純平(日清紡ホールディングス)[6]
○30望月勇希(中央大学)7-6(5) 6-4 ●25ニコラス S・フー(アメリカ)[7]
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【ダブルス決勝】
○3守谷総一郎/志賀正人(MTSテニスアリーナ三鷹/GODAI)[3] 7-6(5) 6-0 ●16今井慎太郎/小ノ澤新(東通産業/イカイ)[2]
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【ダブルス準決勝】
○3守谷総一郎/志賀正人(MTSテニスアリーナ三鷹/GODAI)[3] 7-6(4) 6-4 ●3アンソニー ジャッキー・タン/チュン フン・ウォン(香港)
○16今井慎太郎/小ノ澤新(東通産業/イカイ)[2] 6-4 7-5 ●9マイケル・クォン/マット・シーバーガー(香港/アメリカ)(テニスマガジン/Tennis Magazine)
※写真はITF(国際テニス連盟)男子フューチャーズ大会の「香港 ITF 男子フューチャーズ F2」(中国・香港)でフューチャーズ大会での初優勝を果たした中央大学2年の望月勇希(昨年の全日本選手権でのもの)
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