■ヒップホップソウル
祖母は桜花賞とヴィクトリアマイルを制した名牝ダンスインザムードで、一族にはダンスインザダークやダンスパートナーなどがいる良血のヒップホップソウル。前走のフラワーSは勝負どころでジワジワとポジションを上げ、直前半ばで先頭に立ちそのまま押し切りを狙ったが、後方に控えていたエミューの強襲に遭い2着に敗れている。
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9月に中山の新馬戦で初勝利を飾ると、2戦目となった東京芝1600mの1勝クラス・ベゴニア賞ではシャンパンカラーから0秒1差の2着に好走。勝ち馬は先日のNHKマイルCでGI初勝利を飾ったように強敵で、それと差のない競馬ができたことは高く評価していい。一勝馬の身だが、ポテンシャルはこのメンバーに入ってもヒケを取らないと見た。
2走前のフェアリーSでは、他馬にぶつけられるなどスムーズさを欠き、直線で伸びきれずに11着。口向きが悪く、テンションが上がりやすいなど幼い面を残しているだけに、自身のリズムで走れるかが好走の鍵。そういった意味では、津村明秀騎手の継続騎乗はプラスだろう。また同騎手は、2019年のオークスで、12番人気の伏兵カレンブーケドールを2着に導くなど、この舞台での波乱実績も。
圧倒的な実力と人気を誇るリバティアイランドとは未対戦というのも食指が動く材料で、未知の魅力に賭けてみたい。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。
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