川崎フロンターレのMFチャナティップが、20日に行われる横浜FC戦に向けて出場を猛アピールしている。 J1第14節は、…
川崎フロンターレのMFチャナティップが、20日に行われる横浜FC戦に向けて出場を猛アピールしている。
J1第14節は、アウェイに乗り込んでの一戦となる。しかし、前節にMF脇坂泰斗が退場となって今節は出場停止。さらに、MFジョアン・シミッチも累積警告で試合に出ることができない。
中盤で主軸となっていた2人を欠くことで、期待がかかる一人がチャナティップだ。この試合を前に行われた13日のFC東京との練習試合では1ゴールを決めて、コンディションの良さをアピールした。
チャナティップはその前半について「自分自身、短気だったプレーも多々見られた」と語り、自身に修正を求めて後半に挑んだという。そして、後半については「全体を見えるようなプレーがいくつかあって、自分たちも落ち着いたプレーができたことでいい得点が生まれた。冷静にやれば、我々はうまくいく」と自信を覗かせた。
特に、スペースの使い方で前半とは違ったいい形が後半に見られたが、そこに「フォーカスしてやった」という、意識の成果でもあった。出場機会を得るために、最大の“特効薬”となるゴールを決めたことも、「もちろんゴールを決めることって嬉しいことで、僕にとっていい材料。素直にうれしいです」と、持ち前の笑顔を見せた。
■「自分もコンディションを確かることのできるゲーム」
「もちろんリーグ戦とは強度が違いますけれども、90分間出ることによって、自分もコンディションを確かることのできるゲームになったので、今後につながる」
こうも話すチャナティップは、今季ここまでリーグ戦で2試合、ルヴァンカップで3試合の出場しかない。最後の出場は4月19日のルヴァンカップ・清水エスパルス戦で6-0と大勝した試合となったが、負傷してしまい31分間しかピッチに立つことができなかった。
「自分は大きい選手ではなくて体の小さい選手で、守備でやれるかといえば(必ずしも)そうでもない。自分の特徴のいい部分を生かそうと思っているので、与えられたポジションで100%のパフォーマンスを出さなければいけない」
負傷もあって思うように輝けない時間が続くが、背番号18の決意は固い。