ストラスブールのセネガル代表FWハビブ・ディアロ(27)はプレミアリーグ行きが近づいているようだ。 元日本代表GK川島永嗣、鈴木唯人が所属するストラスブールで眩い輝きを放つハビブ・ディアロ。これまでのキャリア全てをフランス国内の中小クラブ…

ストラスブールのセネガル代表FWハビブ・ディアロ(27)はプレミアリーグ行きが近づいているようだ。

元日本代表GK川島永嗣、鈴木唯人が所属するストラスブールで眩い輝きを放つハビブ・ディアロ。これまでのキャリア全てをフランス国内の中小クラブでプレーしてきた無名の27歳だが、今季はリーグ・アン34試合の出場で得点ランキング4位となる20得点を叩き出している。

イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ストラスブールは2025年6月まで契約を残す絶対的エースの売り時を今夏と判断。2000万ポンド(約34億1000万円)のオファーであれば確実に売却を容認する見込みだという。

関心を寄せるのは日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオン、ブレントフォード、ウェストハム、フルアム、クリスタル・パレス。5クラブはいずれも13日に行われたリーグ・アン第35節のストラスブールvsニースにスカウトを派遣し、ディアロは2ゴールの活躍でチームを2-0の勝利へと導いた。

リーグ・アンの小規模クラブでプレーするディアロの週給は1万ポンド(約170万円)。今年6月で28歳と脂が乗った年齢に加え、さほど人件費がかからないこともあって、プレミアリーグの中堅勢力から人気が高いようだ。