イギリス・イーストボーンで開催されている「AEGON国際イーストボーン」(WTAプレミア/6月25日~7月1日/賞金総額81万9000ドル/グラスコート)のシングルス準決勝を、地元選手のジョハナ・コンタ(イギリス)がケガのため棄権した。こ…

 イギリス・イーストボーンで開催されている「AEGON国際イーストボーン」(WTAプレミア/6月25日~7月1日/賞金総額81万9000ドル/グラスコート)のシングルス準決勝を、地元選手のジョハナ・コンタ(イギリス)がケガのため棄権した。これにより対戦相手だった第3シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が決勝へ進んだ。

 プリスコバは決勝で第6シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)と対戦する。ウォズニアッキはワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したヘザー・ワトソン(イギリス)を6-2 3-6 7-5で破って勝ち上がった。

 イギリステニス協会によるとコンタのケガは胸椎損傷で、来週始まるウィンブルドンでプレーできるかどうかについてのコメントはない。もしもコンタがウィンブルドンでプレーすれば、第6シードとなる。

 コンタは木曜日に行われた準々決勝で第1シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)を6-3 6-4で破っていた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は「AEGON国際イーストボーン」の準々決勝で第1シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)を倒した地元イギリスのジョハナ・コンタ。(写真◎Getty Images)

Photo: EASTBOURNE, ENGLAND - JUNE 29: Johanna Konta of Great Britain hits a forehand during the ladies singles quarter final match against Angelique Kerber of Germany on day five of the Aegon International Eastbourne at Devonshire Park Lawn Tennis Club on June 29, 2017 in Eastbourne, England. (Photo by Mike Hewitt/Getty Images)