ナポリは14日、セリエA第35節でモンツァとのアウェイ戦に臨み、0-2で敗れた。 前節ホーム凱旋試合を白星で飾ったイタリ…

ナポリは14日、セリエA第35節でモンツァとのアウェイ戦に臨み、0-2で敗れた。

前節ホーム凱旋試合を白星で飾ったイタリア王者ナポリ(勝ち点83)は、オシムヘン、中盤の3選手、ラフマニらを除き半数は控えメンバーを起用した。

10位モンツァ(勝ち点46)に対し、オシムヘン、エルマス、ゼルビンの3トップで臨んだナポリは序盤の主導権争いを経て18分に失点する。ボックス内でカルロス・アウグスト、ペッシーナとダイレクトで繋がれ、最後はモタに押し込まれた。

モンツァの見事な崩しにしてやられたナポリは、失点以降も好機を生み出すには至らない。40分にようやくボックス内からアンギサの枠内シュートでゴールに迫ったナポリだったが、1点ビハインドのまま前半を終えた。

迎えた後半、クワラツヘリアを投入したナポリだったが、54分にリードを広げられる。モタにボックス内からGKゴッリーニ強襲のシュートを打たれると、ルーズボールを拾われたペターニャにシュートを決められた。

直後にもモタに決定的なシュートを許したナポリは、終盤にかけてもチャンスを作れずに完敗している。