明大 6 - 3 早大 東京六大学野球・春季リーグ第6週(14日/神宮) _____ 14日、東京六大学・春季リーグの第…
明大 6 - 3 早大
東京六大学野球・春季リーグ第6週(14日/神宮)
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14日、東京六大学・春季リーグの第6週が東京・神宮球場で行われ、明治大学(明大)が優勝し、新たな快挙を成し遂げている。
明大は早稲田大学(早大)に連勝し、勝ち点4とし3シーズン連続の優勝をもぎ取った。1937年春から38年秋まで4連覇を飾った以来、85年ぶりの3連覇となる。
母の日当日の神宮は、華やかで優しいピンクにも彩られ、大学スポーツならではの熱戦にも花を添えた。
13日、東京六大学野球リーグ第6週・第1日が東京・神宮球場で2試合が行われ、首位の明大が早大に15-4で勝利し(きょう14日に行われる2回戦で連勝し勝ち点を4に伸ばせば)3季連続・43度目の優勝に期待のかかった一戦だった。
高橋由伸の母校・慶大の廣瀬隆太(4年)も13日、立大1回戦の1回表二死走者なしから右越えソロを放ち、自身最多タイの今季4号、歴代9位タイの17号を放った。慶大の記録では大森剛(元巨人)と並ぶ数字で、東京六大学・歴代1位記録は、高橋由伸(元巨人)の23本塁打である。
東京六大学野球・春の戦いは、まだまだ続く。王者・明大を追いかける神宮球場では、大学スポーツの意地をかけた熱戦の真っ最中だ。
文/スポーツブル編集部


