29日(日本時間30日)、本拠地でのメッツ戦に「7番・左翼」で先発したマーリンズのイチロー外野手が、スーパーキャッチで本…
29日(日本時間30日)、本拠地でのメッツ戦に「7番・左翼」で先発したマーリンズのイチロー外野手が、スーパーキャッチで本拠地ファンを魅了した。美技に魅せられたのはファンだけじゃない。敵地のニューヨークメディアも、背番号51のスライディング
■対戦相手ながらも惜しみない称賛の声「優雅さと気品」「GGの流儀」
29日(日本時間30日)、本拠地でのメッツ戦に「7番・左翼」で先発したマーリンズのイチロー外野手が、スーパーキャッチで本拠地ファンを魅了した。美技に魅せられたのはファンだけじゃない。敵地のニューヨークメディアも、背番号51のスライディングキャッチについて「優雅さと気品」「ゴールドグラブの流儀」と称賛している。
イチローが見せたスーパーキャッチは、ニューヨークでも絶賛された。6回表1死走者なしの場面で、レイエスの放った左翼ファウルゾーンへの大飛球に、イチローが猛ダッシュを見せる。ダートゾーンで土ぼこりを巻き上げながら滑りこむと、芸術的なスライディングキャッチを決めた。
敵地ニューヨークで中継している地元テレビ局「SNY」の実況は、このプレーに大興奮した。
「イチローがスライド! 凄まじいキャッチを成功させました。長い距離がありながらも、見事キャッチ。ゴールドグラブの流儀を見せつけました」
■メジャー通算136勝投手は“イチロー愛”告白「敬服の念しか沸きません」
オリックスから2001年にマリナーズに移籍して以来10年連続でゴールドグラブ賞を勝ち取った名手のプレーを絶賛した。
すると、メジャー通算136勝投手で解説を務めるロン・ダーリング氏は、ため息混じりに“イチロー愛”を告白した。
「スピードそのものはもちろん、優雅さと気品さがあります。そして、このスライドとキャッチです。彼のプレーを見るたびに敬服の念しか沸きません。彼が先発でプレーする時は、私はいつだってワクワクするんですよ」
対戦相手ながら、衰えを知らない鉄壁の守備を見せたメジャー最年長選手を手放しで褒め称えていた。スライディングキャッチに対して「優雅さと気品」という言葉を引き出させるのは、メジャー広しと言えどイチローだけかもしれない。(Full-Count編集部)