新井敏弘が地元群馬で一日警察署長に。デモランも披露

5月11日（木）に、群馬県の桐生警察署が「春の全国交通安全運動」実施に伴う交通安全啓発イベントを開催し、新井敏弘が一日警察署長を務めた。イベントでは新井敏弘と、サポートドライバーとして全日本ラリーに参戦するHYOMAがデモランを披露したほか…

5月11日（木）に、群馬県の桐生警察署が「春の全国交通安全運動」実施に伴う交通安全啓発イベントを開催し、新井敏弘が一日警察署長を務めた。イベントでは新井敏弘と、サポートドライバーとして全日本ラリーに参戦するHYOMAがデモランを披露したほか、富士スバルによる車両展示やアイサイトの実演も行われた。

このイベントは群馬県警の交通課に所属していた隊員とラリードライバーのHYOMAが大学の同級生ということから企画され、さらに新井敏弘が群馬県桐生市の大学出身ということから声がかかり実現したという。イベントは群馬県みどり市の駐車場を使用した特設会場にて行われ“新井敏弘署長”が交通安全を呼びかけた。

その後、昨年の前半まで全日本ラリーのJN-1クラスで走らせていたというSUBARU WRX STIを使用し駐車場特設コースでデモランを披露。同じくHYOMAもトヨタGRヤリスのラリーカーでデモランを披露し、観客を沸かせた。群馬県警は白バイの展示や、ゴーグルを装着することで飲酒した状態の視界を再現できるブースなどを用意、富士スバルは安全性を謳った新型車の展示やアイサイトによる衝突軽減ブレーキの実演などを行った。

イベントの最後には、交通安全運動に協力したとして新井敏弘とHYOMAに感謝状が贈呈された。春の全国交通安全運動期間は5月11日から5月20日まで。