レアル・マドリーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーラ…
レアル・マドリーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを封じ込めた。
9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、レアル・マドリーvsマンチェスター・シティの一戦。マドリーはブラジル代表DFエデル・ミリトンが欠場の中リュディガーが起用され、ハーランドとマッチアップした。
そのリュディガーは、ハーランドとの見応え十分の対人戦に加えて、読みを利かせたパスカットでピンチを未然に防ぐ場面も。今シーズンのシティでゴールを量産するハーランドをボールタッチわずか22回に抑え、ゴールを許さなかった。
そして、シティ戦で見せたリュディガーの徹底マークが話題に。最前線で張るハーランドに対し、シティが後方でボールを回している段階から密着。相手エースの背後から、脇に頭を突っ込むようにし続け、いつロングボールが来ても対応できるようにしていた。
ストライカーからすればかなり鬱陶しく感じそうなリュディガーのディフェンスはSNS上でも注目が。「これはハーランド死ぬほどやりづらいだろうな」、「ここまで密着されるとFWはやりにくくてしゃあないやろな」、「これはうざい」とリュディガーの執拗な守備を称える反応が多く集まっている。
オーストラリア代表DFダビド・アラバとともにハーランド封じを実行したリュディガー。マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は2ndレグでどのコンビを採用するだろうか。
【動画】リュディガーがハーランドに執拗すぎる密着マーク!
A marcação de Rudiger a Haaland… e funcionou! pic.twitter.com/6KQeI4s3Db
— B24 (@B24PT) May 10, 2023