会見に臨んだ眞鍋監督と女子日本代表【写真:月刊バレーボール】 ネーションズリーグに向けて国内合宿に参加する選手25名と、眞鍋政義監督ら日本代表スタッフが5月8日、都内で行われた記者会見に臨んだ。 …
会見に臨んだ眞鍋監督と女子日本代表【写真:月刊バレーボール】
ネーションズリーグに向けて国内合宿に参加する選手25名と、眞鍋政義監督ら日本代表スタッフが5月8日、都内で行われた記者会見に臨んだ。
パリオリンピックでのメダル獲得を目標としている女子日本代表。監督就任以来、最大の課題としていたサーブについて眞鍋監督は「メダルの水準に達していない。今年と来年で本格的に強化したい。選手たちには、『サーブで崩せない選手は外す』と伝えている」と話し、特別チームを設置することを発表した。このチームはコーチをはじめスポーツ科学の専門家やアントラージュを加えた計13名で構成され、サーブ強化に重点的に取り組んでいくという。
昨年のネーションズリーグや世界選手権を戦ったなかで、今年は世界を追い越そうとの思いから、今年度のスローガンが「オーバーテイク 世界を越えよう」に決まったことも眞鍋監督から発表された。
キャプテンとして2シーズン目を迎える古賀紗理那主将は「昨年はとにかく選手とコミュニケーションをとるようにしていた。今年は監督とスタッフともコミュニケーションをとり、監督がしたいバレーを浸透させることにも取り組みたい」と語った。
2022-23シーズン、Vリーグで日本人最多得点を更新した石川真佑は「どのような状況でも自分の持っている力をしっかり出せるように、自分らしさを忘れずに頑張りたい」と意気込みを語った。
また、2021年以来で選出された長岡望悠は「ワクワクするようなチャレンジができることがありがたい。覚悟をもって楽しみたい」と、代表復帰に対する思いを語った。
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岩崎こよみ(埼玉上尾)
柴田真果(日本代表)【Photo:AVC】
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