元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーのブライトン&ホーヴ・アルビオン行きにリバプール時代の戦友が絡んでいるようだ。…

元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーのブライトン&ホーヴ・アルビオン行きにリバプール時代の戦友が絡んでいるようだ。

リバプールでは2015年から8シーズンを過ごすミルナー。通算320試合以上の出場数を誇るなかで、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルなどに貢献する鉄人だが、今季で契約切れとなる。

その契約を巡って動きなく、満了まであと2カ月のなか、最近ではブライトン行きの噂が話題に。そして、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、もはや決定的とされる。

イギリス『Football Insider』によると、リバプール時代の同僚であり、2020年夏からブライトンで過ごす元イングランド代表MFアダム・ララナがこの移籍を実現させる上で大きな役割を果たしたという。

リバプールで5年間をともにした2人は離れ離れになってからも定期的に連絡を取り合う仲。ミルナーはブライトン行きを決する前に相談したとのことで、ララナがクラブとその長期的目標を説明した模様だ。

なお、ララナは今年3月にブライトンと新たに1年契約を締結。ララナの説得も実り、ミルナーが加入となれば、再びチームメイトになる。