14日に東京競馬場で開催される第18回ヴィクトリアマイル(GI、芝1600m)のデータを紹介する。牝馬二冠馬スターズオン…
14日に東京競馬場で開催される第18回ヴィクトリアマイル(GI、芝1600m)のデータを紹介する。
牝馬二冠馬スターズオンアース、連覇を狙うソダシ、前走・東京新聞杯からの巻き返しを狙うナミュール、今年の高松宮記念の2着馬ナムラクレア、昨年の安田記念を制したソングラインらが出走予定。
ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
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■前走・阪神牝馬S組が4勝と優勢
過去10年を見ると、前走・阪神牝馬S組【4.4.4.56】が最多4勝を挙げている。2018年は、1着ジュールポレール、2着リスグラシュー、3着レッドアヴァンセと上位を独占した。また、2016年のストレイトガールは9着、14年のヴィルシーナは11着からの巻き返しでの優勝だった。
今年は同レースを制したサウンドビバーチェに期待が集まりそうだが、前走・阪神牝馬Sでの着順を見ると、1着馬は【0.1.0.9】と勝てていない。しかし前走の2着馬は【1.1.2.6】、3着馬は【0.1.1.4】と巻き返している。今年、2着のサブライムアンセム、5着のアンドヴァラナウトが挙げられる。また、同6着のルージュスティリア、同10着のイズジョーノキセキの巻き返しに警戒したい。

[ヴィクトリアマイル]過去10年の前走ローテ
阪神牝馬S 【4.4.4.56】 勝率5.9%、連対率11.8%、複勝率17.6% 大阪杯 【2.1.1.3】 勝率28.6%、連対率42.9%、複勝率57.1% 中山牝馬S 【1.1.0.11】 勝率7.7%、連対率・複勝率15.4% 高松宮記念 【1.0.3.15】 勝率・連対率5.3%、複勝率21.1% 有馬記念 【1.0.0.0】 勝率・連対率・複勝率100.0% フェブラリーS 【1.0.0.0】 勝率・連対率・複勝率100.0% 福島牝馬S 【0.1.2.20】 勝率0.0%、連対率4.3%、複勝率13.0% 東京新聞杯 【0.1.0.1】 勝率0.0%、連対率・複勝率50.0% ダービー卿CT 【0.1.0.5】 勝率0.0%、連対率・複勝率16.7% 京都牝馬S 【0.1.0.4】 勝率0.0%、連対率・複勝率20.0%
続く前走・大阪杯組【2.1.1.3】が2勝している。今年はスターズオンアースのみとなるが、気がかりなのは、勝ち馬となったグランアレグリア、ヴィルシーナ共に前走・大阪杯では馬券に絡むことができていなかった点だ。前走・2着のスターズオンアースにとってやや不吉なデータだが、好走後でも勝利を掴むことができることを証明できるか注目したい。
続いて1勝ずつ勝利を分け合っているが、最多4頭が馬券に絡んでいる前走・高松宮記念組で【1.0.3.15】。唯一の1勝は、後にヴィクトリアマイル連覇を成し遂げたストレイトガールで前走・高松宮記念13着からの激走だった。今年の該当馬はナムラクレア、ロータスランド、メイケイエールの3頭。特に、前走・12着に終わったメイケイエールは一矢報いることができるか注目だ。
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文●SPREAD編集部