「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/予選6月26日~、本戦7月3~7月16日/グラスコート)の男子シングルス予選決勝で、伊藤竜馬(北日本物産)は第11シードのセルゲイ・スタコウスキー(ウクライナ)に3-6 7-6(1) 7-6(6) 4…

「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/予選6月26日~、本戦7月3~7月16日/グラスコート)の男子シングルス予選決勝で、伊藤竜馬(北日本物産)は第11シードのセルゲイ・スタコウスキー(ウクライナ)に3-6 7-6(1) 7-6(6) 4-6 6-8で敗れた。試合時間は4時間32分。

 両者は2013年2月にモンペリエ(ATP250/室内ハードコート)の2回戦で初対戦しており、スタコウスキーが6-7(4) 6-4 7-6(3)で勝っていた。

 そのほかの日本勢は、添田豪(GODAI)、内山靖崇(北日本物産)、守屋宏紀(北日本物産)、サンティラン晶(日本)がシングルス予選に出場したが、第6シードの添田が2回戦で、内山、守屋、サンティランは1回戦で敗れていた。

 男子シングルス予選は128ドローで争われ、3回勝った16名が本戦の出場権を手にする。会場はローハンプトンにあるイングランド銀行スポーツセンター。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位◇   ◇   ◇

【予選4日目の試合結果(日本人選手/男子)】

MQS-F ●85伊藤竜馬(北日本物産)3-6 7-6(1) 7-6(6) 4-6 6-8 ○81セルゲイ・スタコウスキー(ウクライナ)[11](テニスマガジン/Tennis Magazine)