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 5月3日(現地時間2日)、マディソン・スクエア・ガーデンで「NBAプレーオフ2023」のイースタン・カンファレンス・セミファイナルが開催され、ニューヨーク・ニックスがマイアミ・ヒートとの第2戦に臨んだ。

 ニックスは開幕から3ポイントシュートをテンポ良く沈め、ジュリアス・ランドルらがペイントアタックも仕掛けるなど、バランスのとれた攻撃を展開。31-29と2点リードで迎えた第2クォーター、ニックスは点差を離される場面があったものの、ランドルやジェイレン・ブランソンが得点をつなぐ。終わり際に3点弾を沈められ、51-54と3点差で試合を折り返した。

 第3クォーターは一進一退の攻防が続き、ニックスはブランソンやランドルらが長距離砲で応戦。ジョシュ・ハートもフローターやアシストで存在感を発揮し、最後の2分は得点が停滞したが、76-77とほぼ同点で試合は最後のクォーターへ。

 第4クォーターでは1点を争う激闘が繰り広げられ、ハートやブランソンらが要所で3ポイントシュートを決めるなど、ニックスは流れを譲らない。試合時間残り1分にランドルのフリースローでリードを6点に伸ばすと、ヒートのオフェンスも抑えてファウルを引き出すことに成功。残り22秒には3点差まで詰め寄られたが、最後はフリースローで逃げ切り勝負アリ。最終スコア111-105でニックスが白星を挙げた。

 1勝を返したニックスは、ブランソンが30得点5リバウンド、ランドルが25得点12リバウンド8アシスト、RJ・バレットが24得点をマーク。ハートも14得点11リバウンド9アシストとトリプルダブル級の活躍を見せ、チーム全体の3ポイントシュート成功率は40.0パーセント(40本中16本成功)と好調を維持した。

 一方、惜しくも2勝目を逃したヒートはケイレブ・マーティンが22得点8リバウンド、ゲイブ・ビンセントが21得点5アシスト、バム・アデバヨが15得点8リバウンド6アシストを記録。最後までニックスと接戦を演じたが、大黒柱のジミー・バトラーが欠場した影響もあったのか、第4クォーター終盤で失速してしまった。

■試合結果

ニューヨーク・ニックス 111-105 マイアミ・ヒート

NYK|31|20|25|35|=111

MIA|29|25|23|28|=105

【動画】土壇場で長距離砲を沈め切ったブランソン!