今週の日曜日は、京都競馬場で天皇賞(春)(GI)が行われます。 今週から6週連続でのGI開催ですが、その幕開けが淀で…

 今週の日曜日は、京都競馬場で天皇賞(春)(GI)が行われます。

 今週から6週連続でのGI開催ですが、その幕開けが淀で行われる3年ぶりの長距離王決定戦。そこに、今年は17頭のスタミナ自慢が集まりました。

 21年の菊花賞(GI)、22年の天皇賞(春)、宝塚記念(GI)を制しているタイトルホルダーが人気の筆頭となりそうです。さらには、ハイレベルと言われる4歳世代で前走の阪神大賞典(GII)を勝って勢いに乗るジャスティンパレスや、22年の菊花賞馬・アスクビクターモア、2着馬ボルドグフーシュも出走を予定しています。

 その他では長距離重賞を連勝中のシルヴァーソニック、天皇賞(春)で2年連続2着のディープボンドなど、多彩なメンバーによって熱戦が繰り広げられます。上位人気拮抗の混戦模様となりそうですが、AIはどの馬を本命視するのか。

 それでは早速ですが、今週AIに弾き出された注目馬をご紹介します。

◆連覇へ向けて死角なし

 今週の天皇賞(春)でAIが本命に抜擢したのは、人気が予想されるタイトルホルダーでした。

 20年10月の新馬で勝利を収めると、その後はクラシック路線へ。皐月賞2着、日本ダービー6着と勝ち切れませんでしたが、クラシック最終戦の菊花賞を制してGI馬の仲間入りを果たしました。

 続く有馬記念(GI)では、菊花賞での疲れもあったのか5着に敗戦。しかし、翌年の日経賞で勝利すると天皇賞(春)、宝塚記念も制して3連勝を飾っています。

 宝塚記念後は凱旋門賞(G1)に挑戦するも、欧州独特の道悪に苦戦し11着。続く有馬記念では、その時のダメージが残っていたのか9着と精彩を欠いてしまいました。

 復帰戦となった前走の日経賞では、近2走の鬱憤を晴らすかのような走りで2着に8馬身差をつけて圧勝。完全復活を印象付ける内容でした。今回が叩き2戦目で状態面の不安もないでしょうし、連覇へ向けての死角はなさそうです。

 レベルが高いと言われる4歳世代が虎視眈々と覇権奪取を目論んでいるでしょうが、GIで3勝とメンバー随一の実績を誇るタイトルホルダー。むしろオッズのことを考えれば、人気が割れての妙味も期待できます。

 週末は雨予報となっていますが、前走も不良馬場で圧勝しているように適性は問題なし。堅実な逃げ・先行脚質ですから、大崩れも考えにくいでしょう。

 AIも一目置いている古馬の代表格・タイトルホルダー。人気は確実ながらも、本馬の天皇賞(春)連覇に期待したいところです。

(netkeiba編集部)