元イングランド代表MFエインズリー・メイトランド=ナイルズ(25)がアーセナルからの完全退団を認めた。 アーセナルのアカ…
元イングランド代表MFエインズリー・メイトランド=ナイルズ(25)がアーセナルからの完全退団を認めた。
アーセナルのアカデミーからプロデビューに至り、通算132試合の出場を数えるメイトランド=ナイルズだが、出番限られ、最近ではWBA、ローマにそれぞれローン移籍。今季からはさらなるローンでサウサンプトンに出た。
そのサウサンプトンでは公式戦22試合に出場中だが、単年のローン移籍であり、アーセナルとの契約もラストイヤー。イギリス『The Athletic』でサウサンプトン残留の意思を示しつつ、さらなる新天地行きを示唆した。
「(アーセナルでは)素晴らしい旅だったけど、もう終わりを迎えた。新たなスタートを切って、新しい家を見つけるときだ。楽しみだけど、今は僕の頭がそこにあるわけじゃなく、サウサンプトンでの出来事がすべてだ」
「今はとにかくチームの残留に集中している。日々、ポジティブな気持ちを保ち、試合に勝つことにね。シーズン終了が近づけば、また別のことを考えるけど、今はただフットボールと目の前のタスクに集中しているんだ」
「サウサンプトンは成長したり、出場機会を得るのに最高のクラブだ。もちろん、オファーをくれるなら、喜んで残るよ」