女子テニスのツアー下部大会、W15大東建託オープンsupported by JWT50(日本/福井、ハード、ITF1.5万ドル)は25日に本戦が開幕。シングルス1回戦が行われ、日本勢では第4シードの伊藤あおいや第5シードの澤柳璃子らが初戦…

女子テニスのツアー下部大会、W15大東建託オープンsupported by JWT50(日本/福井、ハード、ITF1.5万ドル)は25日に本戦が開幕。シングルス1回戦が行われ、日本勢では第4シードの伊藤あおいや第5シードの澤柳璃子らが初戦突破を果たした。
>>西岡、綿貫らマドリッドOP組合せ<<
雨天による悪天候のため多くの試合が順延となったこの日、シングルス本戦では6試合が行われ、伊藤や澤柳、第8シードの倉持美穂虫賀心央らが2回戦へ駒を進めた。
同大会は伊達公子杉山愛神尾米ら元世界ランク50位以内を経験した女子テニス選手の有志が集って発足した団体「Japan Women’s Tennis Top50 Club(JWT50)」が主催する第2回大会。大東建託株式会社が特別協賛をつとめ、前週は大阪で開催。シングルスでは20歳の川口夏実、ダブルスでは伊藤あおい/ 虫賀心央ペアが優勝している。
なお、6月には吉田記念テニス研修センター(千葉県)で第3回大会が開催される予定。
25日のシングルス1回戦の結果は以下の通り。
(1)リ・ペーイチ(台湾)6-2, 6-3 川岸七菜
小林ほのか 6-3, 6-2 林恵里奈
(5)澤柳璃子 7-5, 6-0 高山千尋
(4)伊藤あおい 6-3, 6-3 勝見幸璃
虫賀心央 6-1, 6-3 M・ジェスプ(台湾)
(8)倉持美穂 6-0, 6-0 細木祐佳
【JWT50とは】
元世界ランク50位以内を経験した女子テニス選手の有志が集い、日本のテニス界の未来について話し合い、テニスに携わる次の世代へ、様々な機会を提供していくための組織。この活動を通じて、テニスだけではなく、スポーツ、さらには日本で活動をする企業がグローバル社会において「本気で世界を目指せる」環境づくりの一助を担う目的として発足した。
■理事
伊達公子(元世界4位)、杉山愛(元世界8位)、神尾米(元世界24位)
■会員
浅越しのぶ(元世界21位)、小畑沙織(元世界39位)、中村藍子(元世界47位)、長塚京子(元世界28位)、森上亜希子(元世界41位)、奈良くるみ(元世界32位
伊藤あおい【画像/©︎JWT50】

>>【テニス用】2023春夏モデル、吸水速乾キャップ&Tシャツ新発売<<