昨年10月の新馬戦を快勝したヒシタイカン(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が青葉賞(3歳・GII・芝2400m)に参戦する。…

 昨年10月の新馬戦を快勝したヒシタイカン(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が青葉賞(3歳・GII・芝2400m)に参戦する。

 ヒシタイカンは父モーリス、母リュラ、母の父ステイゴールドという血統。母の半姉ハープスターは14年桜花賞、曾祖母のベガは93年に牝馬2冠を制している。21年セレクトセール1歳では9200万円(税抜)の高値で取引された。

 昨年10月の新馬戦(東京芝2000m)は上がり600mが11.2-11.3-11.4という決め手比べとなったが、残り200mから鋭く伸びて圧巻の差し切り。2着は今回人気を集めるスキルヴィング、3着はニュージーランドTを制したエエヤンだから、改めて振り返っても価値がある一戦だった。

 今回は当時以来、6カ月半ぶりの実戦。それだけにまずは自分自身との戦いとなりそうだが、この馬のポテンシャルを考えれば、チャンスはあるはず。史上初となるキャリア1戦馬の青葉賞制覇となっても決して驚けない。