■ビーアストニッシド
現4歳世代では3頭しかいないクラシック皆勤賞であるビーアストニッシドの前走は、昨年12月に行われたチャレンジC。前半にやや行きたがる素振りを見せながら3番手を追走すると、迎えた直線では伸びを欠いて8着に敗れている。戦前からややチャカついて気難しい面を覗かせており、これが終いの脚に響いたか。
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昨年の上半期は、共同通信杯でダノンベルーガ、ジオグリフに次ぐ3着に好走。次走のスプリングSでは、マイペースの逃げからそのまま押し切り重賞初制覇を果たしている。以降、結果こそ伴っていないが、世代上位のポテンシャルを持っていることは間違いなく、このメンバーに入っても見劣らない存在だ。
皐月賞以降は主にクラシック路線を歩んでいたために2000m以上の競馬を使われているが、2000m以上が【0.1.0.5】であるのに対し、1800m以下は【2.0.2.1】。カリカリしやすい気性を考えたら距離短縮はプラスに働きそうだ。前走から間隔を空けてガス抜きを行っており、フレッシュな状態で臨めるのもいい。開幕週の馬場を味方に、そのまま押し切って高配当を演出する。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。
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