スペイン・バルセロナで開催されている「バルセロナ・オープン・バンコサバデル」(ATP500/4月18~24日/賞金総額215万2690ユーロ/クレーコート)のシングルス準々決勝で、第2シードの錦織圭(日清食品)が第11シードのアレクサン…

 スペイン・バルセロナで開催されている「バルセロナ・オープン・バンコサバデル」(ATP500/4月18~24日/賞金総額215万2690ユーロ/クレーコート)のシングルス準々決勝で、第2シードの錦織圭(日清食品)が第11シードのアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)を7-5 6-0で倒してベスト4進出を決めた。試合時間は1時間19分。

 錦織は今回の勝利でドルゴポロフに対して5戦全勝。今シーズンは3月にマイアミ(ATP1000/ハードコート)の3回戦で対戦し、錦織が6-2 6-2で勝っていた。

 錦織は今大会には6年連続の出場。2014年には決勝でサンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)を下してクレーコートでの初優勝を果たし、昨年は決勝でパブロ・アンドゥハル(スペイン)を6-4 6-4で破って大会連覇を達成している。

 錦織は準決勝で、第6シードのブノワ・ペール(フランス)と対戦する。ペールは準々決勝で、マレク・ジャジリ(チュニジア)を3-6 7-5 6-1で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)