男子テニスのオエイラス・オープン3(ポルトガル/オエイラス、クレー、ATPチャレンジャー)は19日にシングルス2回戦が行われ、第6シードの内田海智が世界ランク213位のA・アンドレーエフ(ブルガリア)を6-1, 1-6, 6-2のフルセッ…

男子テニスのオエイラス・オープン3(ポルトガル/オエイラス、クレー、ATPチャレンジャー)は19日にシングルス2回戦が行われ、第6シードの内田海智が世界ランク213位のA・アンドレーエフ(ブルガリア)を6-1, 1-6, 6-2のフルセットで破り、2年連続のベスト8進出を決めた。
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内田は昨年6月に行われた同大会で、2021年12月のリオ・デ・ジャネイロ(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード、ATPチャレンジャー)に続くチャレンジャー大会2勝目をあげた。
内田は今季、2月にチャレンジャー大会で2週連続4強入りを果たすも、その後は4大会連続で初戦敗退が続いている。
昨年王者として迎える今大会、1回戦は世界ランク196位のJ・デ ローレ(ベルギー)を6-4, 7-6 (7-3)のストレートで破り、初戦を突破した。
内田は過去1戦1敗のアンドレーエフに対して、第1セットはゲームカウント1-1から5ゲーム連取で先取するも、第2セットは2度ブレークを許して1セットオールに並ばれる。
ファイナルセット、内田は第4ゲームでブレークに成功すると、第8ゲームでもブレークを奪い、3回戦進出を決めた。
内田は準々決勝で、第4シードで世界ランク123位のJ・セルンドロ(アルゼンチン)と初めて対戦する。この試合は21日に行われる予定。