手負いのマンチェスター・ユナイテッドだが、オーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーもケガをした。 このシーズン終盤、プ…
手負いのマンチェスター・ユナイテッドだが、オーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーもケガをした。
このシーズン終盤、プレミアリーグでトップ4争いを演じるユナイテッド。ヨーロッパリーグ(EL)とFAカップのタイトル争いも残り、今後もタイトなスケジュールが続くが、今年1月のケガからクリスティアン・エリクセンがようやく復帰した喜びも束の間、離脱者が相次いでいる。
なかでも、リサンドロ・マルティネスがシーズン終了と大打撃となるなか、16日に行われたプレミアリーグ第31節のノッティンガム・フォレスト戦ではマルセル・ザビッツァーにアクシデント。先発予定だったが、ウォームアップ中にそけい部を痛め、急きょ欠場を余儀なくされた。
その代役としてベンチからスタート予定だったクリスティアン・エリクセンを起用し、しっかりと2-0で勝利したエリク・テン・ハグ監督。イギリス『メトロ』によると、試合後にザビッツァーの状況をこう説明したという。
「サビッツァーはアップ時に何かを感じて、外に出てしまった。リスクを冒さないと決め、それが何なのかは明日になればわかるだろう。だが、(クリスティアン・)エリクセンがベンチにいれば、絶対にディスアドバンテージにならない」
ちなみに、フォレスト戦ではタイレル・マラシアもメンバー外に。主力級に故障者が相次ぐが、乗り切れるか。