男子テニスで世界ランク22位のM・ベレッティーニ(イタリア)は13日に自身のインスタグラムを更新し、怪我の状態について言及している。>>チチパスvsフリッツ 1ポイント速報<<>>メドベージェフvsルーネ 1ポイント速報<<>>チチパスら…

男子テニスで世界ランク22位のM・ベレッティーニ(イタリア)は13日に自身のインスタグラムを更新し、怪我の状態について言及している。
>>チチパスvsフリッツ 1ポイント速報<<
>>メドベージェフvsルーネ 1ポイント速報<<
>>チチパスらモンテカルロ組合わせ<<
26歳のベレッティーニは13日、ロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)のシングルス3回戦に登場予定だったが、腹斜筋の負傷により棄権することを発表していた。
今大会、1回戦で世界ランク40位のM・クレッシー(アメリカ)に6-4, 6-2のストレート勝ち、2回戦では同33位のF・セルンドロ(アルゼンチン)を5-7, 7-6 (7-1), 6-4の逆転で破り、大会初の3回戦進出を決めていた。しかし、第6シードのH・ルーネ(デンマーク)と対戦予定だった3回戦を前に棄権を表明した。
ベレッティーニはインスタグラムで「何から手をつけていいかわからない...やっと自分が求めるレベルに近づき、望んでいたところに戻ってきたところだった。これは難しいことだよ」と投稿。
「今日、モンテカルロでの試合に出られないことを発表するのはとても悲しい。昨日の試合中、腹斜筋に痛みを感じた。その痛みは一晩でかなり悪化した。メディカルチームと話し合った結果、今朝、MRIスキャンを受けることにした。そして、内腹斜筋にグレード2の断裂があることが判明した。皆さんからのサポートには感謝してもしきれない。それはとても意味のあることで、この困難な時期を乗り越えるための支えとなっている」
ベレッティーニは今年3月のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)の準々決勝でルーネと対戦した際には、右足を負傷して途中棄権を余儀なくされていた。
これにより準々決勝に駒を進めたルーネは第3シードのD・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは3回戦で第13シードのA・ズベレフ(ドイツ)を3-6, 7-5, 7-6 (9-7)の逆転で下しての勝ち上がり。