■横浜…

■横浜ビー・コルセアーズvs富山グラウジーズ(@トッケイセキュリティ平塚総合体育館)

4月12日19時5分

 横浜ビー・コルセアーズは中地区首位攻防戦となった川崎ブレイブサンダース戦で連敗したとはいえ、河村勇輝を欠く状況で力強く戦った。GAME1は最大18点ビハインドから森川正明の連続3ポイントシュートなどで猛追し、残り1分26秒の時点で2点差まで肉薄。GAME2も前半に19点差をつけられたが、第3クォーターに3ポイントシュート攻勢とチャールズ・ジャクソンのオフェンスリバウンドで点差を縮めると、第4クォーター残り5分28秒に逆転に成功した。最後は2点及ばなかったが、確実に地力が増したことを証明する2試合となった。

 一方、B1残留争いに加わる富山グラウジーズは、シーホース三河に2戦とも99失点で連敗。3ポイントシュートの威力にディフェンスを打ち砕かれ、GAME2に関しては後半だけで63失点を喫してしまった。連勝した滋賀レイクスに星2つの差をつけられ、再び順位が入れ替わってB2降格圏内に突入したうえ、降格マジック「9」も点灯した。残り10試合のうち、横浜BC戦が今節を含めて3試合、川崎戦が2試合と、いよいよ厳しい局面だが、強い覚悟で戦うしかない。

 前回対戦の第17節は、富山にとって今シーズン2番目に多い104失点。その試合で河村は9得点しか挙げておらず、ほかの5人に2ケタ得点を許した。なかでも3本の3ポイントシュートを決めた森井健太は、前節GAME2も一時逆転となる3ポイントシュートを炸裂させた。オフェンス面でも貢献度を増す司令塔を、富山はどのように守るか。

文=吉川哲彦

■ロスター

・横浜BC(HC:青木勇人)

パトリック・アウダ

河村勇輝

赤穂雷太

森川正明

チャールズ・ジャクソン

大庭岳輝

デビン・オリバー

森井健太

キング開

松崎裕樹

須藤昂矢

エドワード・モリス

・富山(HC代行:高岡大輔)

小野龍猛

ファイサンバ

飴谷由毅

野﨑由之

ブライス・ジョンソン※インジュアリーリスト

水戸健史

喜志永修斗※特別指定

浦野泰斗

松井啓十郎

上田隼輔

マイルズ・ヘソン

ノヴァー・ガドソン

晴山ケビン

ジョシュア・スミス