男子テニスの４月１０日付ATP世界ランキングが更新され、前週のフェイズ・サロフィム＆Co.米男子クレーコート選手権（アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250）でキャリア２勝目を飾ったＦ・ティアフォー（アメリカ）が４つ上げて１１位に浮上…

男子テニスの４月１０日付ATP世界ランキングが更新され、前週のフェイズ・サロフィム＆Co.米男子クレーコート選手権（アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250）でキャリア２勝目を飾ったＦ・ティアフォー（アメリカ）が４つ上げて１１位に浮上した。
＞＞ジョコビッチvsガクホフ 1ポイント速報＜＜
＞＞ジョコビッチらモンテカルロ組合わせ＜＜
度重なる雨天の影響で、８日に２回戦と準々決勝、９日に準決勝と決勝が組まれたフェイズ・サロフィム＆Co.米男子クレーコート選手権。第１シードとして出場したティアフォーは決勝戦、第８シードのＴ・マルティン・エチェベリー（アルゼンチン）をストレートで破り、２０１８年２月のデルレイビーチ・オープン（アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250）以来 約５年２ヵ月ぶりのタイトルを掲げた。
また、前週のミレニアム・エストリル・オープン（ポルトガル/エストリル、レッドクレー、ATP250）で優勝し通算１０勝目を飾ったＣ・ルード（ノルウェー）は１つ上げて４位に。
ハッサン2世グランプリ（モロッコ/マラケシュ、レッドクレー、ATP250）で２０１８年２月のエクアドル・オープン（エクアドル/キト、レッドクレー、ATP250）以来となるキャリア２勝目を挙げたＲ・カルバレス バエナ（スペイン）は３３上げてキャリア最高位の４９位に浮上した。
なお、上位陣に変動はなく先週のランキング更新で世界ランク１位に返り咲いたＮ・ジョコビッチ（セルビア）は引き続きトップに。２位にＣ・アルカラス（スペイン）、３位にＳ・チチパス（ギリシャ）が続いている。
４月１０日付の男子ATP世界ランキングの上位１１選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、（）内は前回のポイント
■１位[ - ]…Ｎ・ジョコビッチ
7,160ポイント（7,160ポイント）
■２位[ - ]…Ｃ・アルカラス
6,780ポイント（6,780ポイント）
■３位[ - ]…Ｓ・チチパス
5,770ポイント（5,770ポイント）
■４位[ ↑1 ]…Ｃ・ルード
5,255ポイント (5,005ポイント)
■５位[ ↓1 ]…Ｄ・メドベージェフ
5,150ポイント（5,150ポイント）
■６位[ - ]…Ａ・ルブレフ
3,470ポイント（3,470ポイント）
■７位[ - ]…Ｆ・オジェ アリアシム（カナダ）
3,450ポイント（3,450ポイント）
■８位[ ↑1 ]…Ｊ・シナー（イタリア）
3,345ポイント（3,345ポイント）
■９位[ ↓1 ]…Ｈ・ルーネ（デンマーク）
3,335ポイント（3,370ポイント）
■１０位[ - ]…Ｔ・フリッツ（アメリカ）
3,065ポイント（3,065ポイント）
■１１位[ ↑4 ]…Ｆ・ティアフォー
2,870ポイント（2,665ポイント）