女子テニスのクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は7日にシングルス準々決勝が行われ、第1シードのJ・ペグラ(アメリカ)、第2シードのO・ジャバー(チュニジア)、第3シードのD・カサト…

女子テニスのクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は7日にシングルス準々決勝が行われ、第1シードのJ・ペグラ(アメリカ)、第2シードのO・ジャバー(チュニジア)、第3シードのD・カサトキナ、第4シードのB・ベンチッチ(スイス)がそれぞれ勝利し、同大会では23年ぶりに上位4シードが揃ってベスト4進出を果たした。
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準々決勝でペグラは第12シードのP・バドサ(スペイン)に6-3, 7-6(8-6)のストレート勝ち、ジャバーは世界ランク70位のA・カリンスカヤと対戦し、ジャバーの6-0, 4-1時点でカリンスカヤの途中棄権によって4強入り。
カサトキナは第9シードのM・キーズ(アメリカ)に6-7(5-7), 6-4, 6-2の逆転勝ち、ベンチッチは第7シードのE・アレクサンドロワを6-3, 6-3のストレートで退けて準決勝へ駒を進めた。
同大会で上位4シードが揃って準決勝へ進出したのは、2000年大会以来23年ぶりのこと。当時は、M・ピアース(フランス)C・マルティネス(スペイン)M・セレス(アメリカ)A・サンチェス=ビカリオ(スペイン)が4強入りし、決勝でピアースがサンチェスを破って優勝を飾っている。
8日に行われる準決勝ではペグラが昨年覇者のベンチッチと、ジャバーとカサトキナが対戦する。
また同日に行われたダブルス準決勝では、今回初めてペアを組んでいる第1シードの柴原瑛菜/ G・オルモス(メキシコ)組が第3シードのC・ドールハイド(アメリカ)/ S・ハンター(オーストラリア)組を7-6 (7-4), 6-4のストレートで破って決勝進出を決めた。
柴原ペアは9日に行われる決勝でD・コリンズ(アメリカ)/ D・クラウチェク(アメリカ)組と対戦する。