■モズメイメイ
重賞初挑戦となった前走のチューリップ賞は、控える想定がスピードの差でハナへ。前半はゆっくりとした流れだったが、徐々にピッチを上げて直線を迎えると、ラスト3ハロンを11秒3、10秒9、11秒9にまとめて、迫るコナコーストの追撃をハナ差凌いで逃げ切り勝ちを収めた。戦前は7番人気とあまり注目はされていなかったが、この勝利によって一躍クラシック候補に名乗りを挙げている。
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2走前のこぶし賞もダッシュ良く先頭に立ち、直線で鋭く伸びて後続との差を広げると、最後はそのリードを守って逃げ切りV。デビューからこれまで上がり3ハロンは34秒前半を切ったことがなく、終いの脚が安定して使えるのは大きな武器だ。いずれも道中がスローだったとは言え、なかなか中身の濃い内容で、この2連勝はフロック視禁物と言える。
新馬戦では先行策から33秒台の脚で差し切っているように、元々は控えても大丈夫なタイプだが、今回のメンバーを見ると単騎濃厚。近2走のように、主導権を握って早めに後続を突き放したい。そういった意味では、Bコース替わりで、綺麗な馬場を通れそうなのもこの馬の好走を後押ししそうだ。逃げ残りには大きな注意を払っておきたい。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。
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