女子テニスのクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は7日、ダブルス準決勝が行われ、第1シードの柴原瑛菜/ G・オルモス(メキシコ)組が第3シードのC・ドールハイド(アメリカ)/ S・ハ…

女子テニスのクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は7日、ダブルス準決勝が行われ、第1シードの柴原瑛菜/ G・オルモス(メキシコ)組が第3シードのC・ドールハイド(アメリカ)/ S・ハンター(オーストラリア)組を7-6 (7-4), 6-4のストレートで破り、ペアとして初の決勝進出を果たした。
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初めてペアを組む柴原とオルモスは1回戦ではA・グアラチ(チリ)/ E・ラウトリフ(ニュージーランド)組を7-5, 6-2のストレートで下し初戦突破を果たすとともに8強入り。準々決勝ではY・シジコバ/ A・スーチャディ(インドネシア)組を6-3, 6-2で撃破してベスト4に駒を進めていた。
この試合、第1セットでは2度のブレークを奪い合いタイブレークに入るも振り切った第1シードペアが先取。第2セットでは第6ゲームで先にブレークに成功したものの、直後の第7ゲームでブレークバックを許す。再びタイブレークに入るかと思われた第10ゲーム、ゲームカウント5-4のリターン時でこのセット2度目となるブレークに成功。1時間38分で決勝進出を決めた。
決勝ではD・コリンズ(アメリカ)/ D・クラウチェク(アメリカ)組と対戦する。同ペアは準決勝でL・シゲムンド(ドイツ)/ V・ズヴォナレーワ組をフルセットで下しての勝ち上がり。