■広島…

■広島ドラゴンフライズvs島根スサノオマジック(@広島サンプラザホール)

GAME1:4月8日14時、GAME2:4月9日14時

 今シーズン3戦3勝と得意にしていたファイティングイーグルス名古屋を相手に、広島ドラゴンフライズは第2クォーターで9得点と足踏みする苦しい展開ながら、第4クォーターは逆に相手を9得点に抑え、このカードを4戦全勝で終えた。ドウェイン・エバンスとニック・メイヨがいずれも1ケタ得点に終わったのが苦しんだ要因だが、相手に18個のターンオーバーを犯させるなど、ディフェンスで白星をつかんだ。「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23」進出マジックは「1」となり、今節に1つでも勝てばCS進出が決定する。

 その広島に5ゲーム差をつけ、西地区首位を走り続ける島根スサノオマジックも、前節のシーホース三河戦は立ち上がりからディフェンスで主導権を握り、第4クォーターは31失点したものの、危なげなく勝利。ペリン・ビュフォードが今シーズン8度目の“トリプルダブル”を達成したほか、白濱僚祐が今シーズン2度目の2ケタ得点で貢献した。すべて地区内の対戦となる残り12試合で、初の地区優勝へひた走る。

 隣県対決でありながら、両者は今シーズン初対戦。広島は、第35節のアウェー戦と合わせた4試合をすべて勝てば、逆転地区優勝の夢が膨らむ。その意味では、今節のGAME1を取れるかどうかによって、チームのムードが大きく変わることになるため、精神面の強さが求められる。なかでも、過去に他チームで地区優勝の経験があるエバンスと辻直人が果敢に攻めてチームを引っ張り、いい流れを呼び込みたい。

文=吉川哲彦

■ロスター

・広島(HC:カイル・ミリング)

寺嶋良

朝山正悟

辻直人

アイザイア・マーフィー

船生誠也

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

上澤俊喜

カイ・ソット

中村拓人

ドウェイン・エバンス

佐土原遼

ニック・メイヨ

・島根(HC:ポール・ヘナレ)

後藤翔平

ペリン・ビュフォード

安藤誓哉

ニック・ケイ

北川弘

リード・トラビス

阿部諒

白濱僚祐

津山尚大

ウィリアムスニカ

谷口大智