女子テニスのクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は5日、ダブルス準々決勝が行われ、第1シードの柴原瑛菜/ G・オルモス(メキシコ)組がY・シジコバ/ A・スーチャディ(インドネシア)…

女子テニスのクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は5日、ダブルス準々決勝が行われ、第1シードの柴原瑛菜/ G・オルモス(メキシコ)組がY・シジコバ/ A・スーチャディ(インドネシア)組を6-3, 6-2のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>ティアフォーら ヒューストン組合せ<<
柴原は先月、青山修子とペアを組み先月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)に出場し4強入り。しかし、前週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)では初戦敗退となっている。
柴原がオルモスとツアー大会でペアを組むのは今大会が初。1回戦ではA・グアラチ(チリ)/ E・ラウトリフ(ニュージーランド)組を7-5, 6-2のストレートで下し初戦突破を果たすとともに8強入りを決めた。
この日の第1セット、第1ゲームいきなりブレークを許した柴原/ オルモス組。第4ゲームで2度目のブレークチャンスを活かせなかったものの、第6ゲームでブレークバックに成功。結果的に5ゲーム連取となり、先行する。
続く第2セットではファーストサービスが入ったときに90パーセントの高い確率でポイントを獲得し1度もブレークチャンスを与えず。リターンゲームでは2度のブレークに成功し、1時間14分で勝利した。
勝利した柴原/オルモス組は準決勝で第3シードのC・ドールハイド(アメリカ)/ S・ハンター(オーストラリア)組とL・フェルナンデス(カナダ)/ T・タウンゼント(アメリカ)組の勝者と対戦する。
同日には加藤未唯/ M・ブズコバ(チェコ)組が2回戦に登場したが、L・シゲムンド(ドイツ)/ V・ズヴォナレーワ組に6-2, 0-6, [7-10]の逆転で敗れ、8強入りを逃している。